高校の偏差値ランキングを職業柄、見ることが多いです。
わたしから現場の人間としてひと言言わせていただくと、どこそこの塾が出しているランキングだから信用できるとか、小さな塾だから信用できる資料を集める力がない、と思われている方が多いです。
しかし、現実にはそういうことはありませんね。
というのは偏差値とは結局目安に過ぎないからです。ましてやランキングというのはナンセンスもいいところです。
しかし多くのご両親がランキング、ランキングと探し回り、偏差値、偏差値と目くじらを立てます。
実は受験勉強など志望校に向けてやればいいので、いいかげんな学校を選ぼうとするがゆえにランキングに頼ることになるのではないかと思います。
つまるところ本当にしたいことがない野が理由で、ランキングで分類された順位に従い、そして他人に申し訳が立つ程度の学校に入れればよいという考えがランキング信仰になるのでしょう。
こうしたランキング信仰は終わりなき消耗戦に受験生を追い込んでいることを知っていただきたいのです。
おそらく世界で日本人が通用しなくなっている背景にはこうした受験一辺倒で応用力もなく、また長所をつぶすような社会で汲々とランキング競争に明け暮れていたツケなのでしょう。
わたしは脱ランキング受験を提唱したいです。
事実、それは少子化というネガティブな社会状況の進行で図らずも実現しつつあります。しかし、ランキング発想をやめて適切な各人がレベルの、と言って悪ければ、特色を持った学校に入れることが何よりの幸せだと思う次第です。
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